FUREHANDをランタンハンガーからごりごりカスタマイズ!

an56moti

2022年01月08日 10:38



あけましておめでとうございます。
あたたかな春がくるまでキャンプはお休み令が発動してますのでお休み中です。
雪中キャンプはあこがれるなー
キャンプ行くまでは去年のギアでも紹介してつないでいこうと思ってますw


サイトの雰囲気向上にハリケーンランタンを買おう!と突然思ったのが6月ごろだったかな?
フュアハンドにしようかデイツにしようか・・・・
正規ルートではがんばらないと手に入らない感じ。
どうしたもんかと取扱店であるヒマラヤさんを覗いていました。
在庫ないよねーってうろうろしてたら店舗間の取り寄せは送料無料という情報をゲット。
webで店舗在庫を調べてみたら遠くの店舗で在庫1発見!!
さっそく取り寄せてもらい、正規価格でゲット。ヤター


次にランタンハンガーを検討します。
6歳と3歳がひっかけるので足が出ていないタイプが条件
打ち込みタイプで代表格なのはやはりShockでしょうか?
正直高いよね・・・・ブランドにお金を払うにしてはシンプルすぎるので除外。
メルカリ、自作系で探していると自分の好みが見えてきました。

・鉄筋でつくっているのは好みではない。あのデコボコがもろ鉄筋で好きじゃない。
・丸棒より角棒がすき。
・ひねりは好きだがポイント程度。

だんだん描いているもの形になってきました。
イメージは魔法使いの杖みたいな感じ。
ここまできたら自分で作るか―ってか考えてたけどちょっとハードル高そう。

ランタンをかける所をぐるぐるなデザインにしてたけどこれが難しい。
角棒を熱する道具はあるがそれをひっかけて曲げる治具を作らないといけない。
これは面倒だ。よし、外注だ!

作ってくれるところを探します。
近場で鍛造の技術を持って個人を相手にしてくれる所・・・・

ということで連絡をしてみたのが倉住巨隆さん。
筑後市でロートアイアン(鍛鉄)工房をやられてます。
近くはないけどメールとLINEを使ってやり取りOKを頂きました。

で、まずイメージ図を送りました。



これだけでなんとなく掴んでもらえたようです。話が早くたのもしい。
あとは実際に作れるかどうか。
一本からグネグネまげて作れるものだと思ってましたがちょっと厳しいみたい。
参考資料をもらいつつ、





何度かイメージの交換を行い、最終的にこの形になりました。




下のツイストは省くことになり上の一つだけが最終形態です。

で、できたのがこれ




形はイメージ通り。でも9mmはちょっと細かったな?13mmにすればよかったかな?
ワンオフの難しいところですね。でも満足。


ハンガーができたところで本体のカスタマイズに着手。

まずホヤをIWATADENKIのクラッシュアイス、イエローに交換します。



どちらかというとこいつに惚れてランタン導入を決意したかな?
そして取っ手の革巻きとエプロン装着です。




革巻くのに道具をどかっと購入。
これから色々革を巻くという決意表明でもあります。


革を切り出して


穴をあけて


縫います!


形つけて、磨きます。


理想の形を求めて型を探ります。


切り出して、貼り付けて、穴開けて、塗って、磨きます。



調べれば動画で丁寧に教えてくれる。
便利な世の中ですね。
情報が氾濫してて、みんなが良いとおもうものに集中する。
最終的には同じような感じになってないかな???
と思ったのが今回ハンガーを作ろうと思ったきっかけでした。
でもやっぱどっかのコピーってか同じ感じだよなー
ザデインって難しいですよね。





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